みなさんこんにちは!
WAFFLE GYM立川店トレーナーの海成です!
今回はさまざまなダイエット方法があるなかで、僕自身も取り組んでおり、オススメの脂質制限ダイエットについて解説します。是非最後まで目を通してください!
適切なpfcバランス
一般的な日本人に推奨とされている総摂取カロリーに対するpfcバランスは、タンパク質13〜20%脂質20〜30%・炭水化物50〜65%で、脂質の中の飽和脂肪酸は総エネルギーの7%以下にすべきと厚生労働省により発表されています。これは生活習慣病予防・改善のための数字であり、健康を維持するための目安となります。
脂質制限ダイエットに適切なpfcバランス
健康を維持するための適切なpfcバランスを前述で知っていただけたと思います。では、ここからは脂質を制限して行うダイエットのpfcバランスについて解説いたします。まずは優先順位の高いタンパク質から決めていきましょう。ダイエット中はアンダーカロリーの状態になるので、ただでさえ筋肉を維持するのが難しいのに、タンパク質が不足すると筋肉の分解が進んでしまいます。また、食べ物を消化する過程で消費するカロリー(食事誘発性熱産生)が1番高い栄養素はタンパク質です。ダイエット中であっても、タンパク質は積極的に摂りましょう!具体的には、複数の研究で議論がなされていますが、ダイエットをトレーニングと並行して行うこととした場合、徐脂肪体重(kg)✖︎2.3〜3.1gに設定しましょう。次に考えるべきは脂質です。摂取量をカットしすぎると生理機能が、正常に働かないなどの悪影響をもたらすので、総摂取カロリーの20%は確保しましょう!最後に炭水化物は必然的にに残りの量になります。トレーニングを続けるのに十分な量を確保できているか確認し、決定します。
まとめ
ダイエット・減量では、まず、アンダーカロリーになるようき摂取カロリーをきめ、次に絶対的なpfcバランスに当てはまるのではなく、各栄養素の必要量から逆算してpfcバランスを決定することが重要です。また、このような計算は理論上の数値にすぎないので、まずは、2週間ほど行い自分にあったpfcバランスになるように微調整を繰り返しながらダイエットを継続することが大切です!
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