こんにちは、WAFFLE GYMトレーナーです。
今回は、運動前後のストレッチについて「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」の違いや、最適なタイミングをテーマに解説します。
「なんとなくストレッチをしているけど、やり方は合っているのか不安」
「立川でパーソナルジムを探しているけど、正しいストレッチ方法も知りたい」
そんな方にこそ読んでいただきたい内容です。
運動初心者の方には、赤ちゃんOKの親子パーソナルジムもご紹介しています。
ストレッチには2種類ある
ストレッチには「動的ストレッチ（ダイナミック）」と「静的ストレッチ（スタティック）」があります。
これらの違いと目的を理解することで、トレーニング効果を最大限に高めることができます。
日本スポーツ協会も、運動前には動的ストレッチ、運動後には静的ストレッチを推奨しています。
（参考：日本スポーツ協会：ストレッチの基礎）
動的ストレッチ
体をリズミカルに動かして筋肉や関節を温めるストレッチ方法。
ラジオ体操や軽いジャンプ、レッグスイングなどが該当します。
目的
- 筋温・体温を上げてケガを予防
- 運動パフォーマンスの向上
静的ストレッチ
反動をつけずに筋肉を一定時間ゆっくり伸ばす方法。
運動後のクールダウンに最適で、柔軟性の向上や疲労軽減につながります。
国立健康・栄養研究所によると、静的ストレッチは柔軟性向上・筋緊張の緩和・副交感神経の活性化に効果があるとされています
（参考：国立健康・栄養研究所：運動と健康）
運動前に動的ストレッチを行う理由
体温が低い状態では筋肉が硬く、ケガのリスクが高まります。
運動前は動的ストレッチで関節可動域の確保と心拍数の上昇を促すのがポイントです。
脚を前後に振るレッグスイングや、肩を回すアームサークルなど、リズミカルに動かす動的ストレッチで体を温めてから運動を始めましょう。
運動後は静的ストレッチでリカバリー
運動で疲労した筋肉はそのままにせず、静的ストレッチでほぐしましょう。
深部体温が上がっている状態での静的ストレッチは、柔軟性向上や筋肉痛の軽減に効果的です。
おすすめのストレッチメニュー
- ハムストリングス（座って前屈）
- ふくらはぎ（壁を使ったストレッチ）
- 肩甲骨まわり（両手を前に伸ばす）
これらを1部位あたり20～30秒かけてゆっくり伸ばします。
ストレッチを習慣にした体の変化
パーソナルトレーニングの現場で日々お客様と接するなかで、ストレッチを取り入れた方ほど、
- 姿勢が良くなる
- 肩こりや腰痛が軽減する
- ケガをしにくくなる
といった実感の声が多く、継続の大切さを改めて感じます。
私自身も毎回のトレーニング後に静的ストレッチを取り入れており、翌日の疲労感や張りが軽減されているのを感じます。
夫婦で励まし合いながら楽しく通いたい方には、ご夫婦トレーニングの魅力という記事も参考になるかもしれません。
ストレッチの効果を最大限にするために
科学的にも「筋肉の柔軟性は温度に影響される」ことが分かっています。
つまり、運動前後の体温や心拍数の状態を考慮して、ストレッチの種類を選ぶことがとても重要です。
よくある間違い
- 寒い朝に静的ストレッチを無理にする
- トレーニング前に体を冷やすような静的ストレッチを入れる
- そもそもストレッチをしていない
こうした「知らずにやってしまっているミス」がトレーニング成果を遠ざけているかもしれません。
WAFFLE GYMでのストレッチ指導
WAFFLE GYMでは、動的・静的ストレッチをセッションの前後に組み込み、
その人の柔軟性や疲労度を見ながら毎回内容を調整しています。
- 体力・柔軟性・運動歴に応じてオーダーメイド
- おうちでできるストレッチメニューも提供
- ストレッチだけの日を設ける方も増えています
まとめ｜正しいストレッチで結果を出す
ストレッチは、正しいタイミングと方法で行えば「体の変化」「トレーニング効果」「ケガ予防」に大きく寄与します。
立川で体を変えたいと考えている方は、ストレッチから見直してみるのも大切な一歩です。
WAFFLE GYMでは、ストレッチ指導や運動習慣の定着サポートまでトータルでご提案しています。
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