はじめに
「立川でパーソナルジムを探しているけれど、ダイエットを効率よく進めたい」そんな方に注目してほしいのが、非運動活動性熱産生(NEAT)という考え方。NEATとは、日常生活で無意識に行っている動作や姿勢によって消費されるエネルギーのこと。たとえば立って仕事をする、階段を使う、掃除をする、買い物で歩くなど、いわゆる“運動ではない活動”すべてがNEATに含まれる
実はこのNEAT、ダイエットを進める上でかなり重要な役割を担っている。今回は立川でパーソナルジムを利用している方、またはこれから利用を検討している方に向けて、NEATを増やすことがどれほど効率的かを解説しつつ、自分の体験や実際の研究データも交えて紹介していく
NEATとは何か
NEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis)は直訳すると「非運動活動による熱産生」。つまり「運動以外の活動で消費するカロリー」のこと。座っているより立っている方が消費カロリーは増えるし、立っているより歩いている方がさらに増える。この積み重ねが大きな差を生み出す
例えば有酸素運動を1時間行うと300kcal程度消費できるが、研究によればNEATを意識的に増やすだけで1日350kcalの消費増加につながることが報告されている(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット)。つまりジムでトレーニングをしなくても、普段の生活の中で“消費カロリーを稼げる”というのがNEATの強み
なぜNEATがダイエットに有効なのか
ダイエットをする際、多くの人は「食事制限」と「運動」の二本柱を意識する。だが実際に消費カロリーの総量を見てみると、基礎代謝やNEATの占める割合がかなり大きい。基礎代謝はコントロールしにくい部分なので、変えやすいのはNEATというわけだ
特に減量が停滞したとき、多くの人は「もっと有酸素運動を増やさなきゃ」と考えるが、忙しい社会人にとって毎日1時間のランニングやウォーキングは現実的ではない。そこでNEATを増やす戦略が活きてくる。普段の生活にちょっとした工夫を加えるだけで、運動と同等あるいはそれ以上の効果が期待できるからだ
私自身の体験談
私も立川でトレーナーをしていて、多くのお客様のダイエットをサポートしてきたが、共通して言えるのは「運動時間を増やすより、生活の中で動きを増やした方が結果が出やすい」ということ。実際、以前担当したお客様は仕事が忙しく、ジムに来る以外の時間で運動をするのが難しかった。そこで「通勤は一駅分歩く」「エレベーターではなく階段を使う」「デスクワークは立って行う時間を増やす」といった工夫を提案した。結果、食事制限はほどほどでも体重が落ち、見た目も大きく変化した
私自身も減量期には意識的にNEATを増やしている。トレーニング以外の時間は可能な限り座らずに立つ、出かけるときはエスカレーターを避けて階段を使う。こうした小さな積み重ねが体脂肪の減少を後押ししてくれる感覚がある
NEATを増やす具体的な方法
では、実際にどのようにしてNEATを増やせばよいのか。立川での生活をイメージしながら、実践しやすい例を紹介する
- 通勤・通学で歩数を増やす
立川駅周辺はバスやモノレールが便利だが、あえて一駅分歩くことで確実に消費カロリーが増える - デスクワーク中は立つ
スタンディングデスクを使うと姿勢維持だけでエネルギー消費が増える - 家事を工夫する
掃除機をかける、洗濯物を干すなども立派なNEAT - 買い物で歩く
ネットスーパーを使わず、あえて近所のスーパーまで歩いて買い物に行く - ちょっとした運動を日常に
テレビを見ながらストレッチ、信号待ちでかかと上げをするなど、意識次第で動きは増やせる
研究データから見るNEATの効果
先述のとおり、ある研究ではNEATを増やすことで1日350kcalもの消費が増加したと報告されている。350kcalといえば、ご飯茶碗1杯半に相当。1週間続ければ2,450kcal、1ヶ月で1万kcal以上に達する計算だ。これは体脂肪約1.5kg分に相当する
つまりNEATを増やすだけで、月に体脂肪1〜2kgの減少が見込める計算になる。もちろん食事管理との併用が前提だが、ダイエットが停滞している人にとっては大きな希望となるはず
有酸素運動との比較
有酸素運動とNEATはどちらが優れているかという議論があるが、実際には両方を組み合わせるのがベスト。有酸素運動は心肺機能向上や脂肪燃焼に効果的だが、継続が難しいこともある。一方NEATは生活の一部なので、無理なく継続できるのが強み。時間がないときでもNEATを増やせば「運動できなかった」という罪悪感に陥らずに済むのもメリットだ
立川でNEATを活かした生活例
立川は街中にショッピング施設や公園が多く、NEATを増やすにはうってつけの環境だ。昭和記念公園を散歩するだけでも歩数は稼げるし、立川駅から少し離れたジムに通えば自然と歩数も増える。日常の移動を工夫するだけで、立川での生活はそのままダイエットにつながる
さらに学ぶ
NEATをうまく取り入れることは、家族や夫婦でジムに通う際の工夫とも相性が良い
こうした記事も参考にしながら、自分の生活にNEATを組み込んでみてほしい
さらにジムに興味がある方はこちら → WAFFLE GYM公式サイト
まとめ
NEATを増やすことは、ダイエットを効率的に進めるための大きな鍵となる。特に立川のように便利で動きやすい街では、日常の工夫だけで十分なカロリー消費が可能。有酸素運動ができないときでも「生活の中で動きを増やす」という意識を持てば、消費カロリーは確実に稼げる
最後に、立川でパーソナルジムを検討している方へ。WAFFLE GYMには以下の3つの強みがある
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立川でNEATを活かした生活習慣を取り入れつつ、パーソナルトレーニングでさらに効率よく体を変えたい方は、ぜひ一度WAFFLE GYMへ足を運んでほしい
パーソナルトレーニングジム WAFFLE GYM 立川店
東京都立川市柴崎町6-16-8 ライジングビルB1F
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TEL: 042-508-2873
